DK3という定期更新型ゲーム内の舞台「イブラシル大陸」で旅をしていた「沢神」を名乗る退魔師の一族が、旅で感じた事などを書き留めてあります。
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    予兆
    2007-07-17 Tue 11:10
    ・・・気が付くと、俺はいつの間にか
    真っ暗な闇の中に立ち尽くしていた。

    (ここは・・・)


    遠ざかるような、近付くような・・・
    そんな気怠い意識に飲まれそうになりながら、
    俺はただ暗がりを歩いている。

    奥へ。

    奥へ。



    どうする・・・?

    どうする・・・?


    (・・・何を?)


    ・・・裏切り者を・・・


    (俺は最初から、裏切ってなんか、いない)


    ・・・憎き敵と 手を取り合った 裏切り者・・・

     
    (違う・・・!)


    「いい加減にして・・・!!」


    (・・・!?)


    「勝手な行動を取ったのは、この男よ・・・

    この私が、敵と手を取り合うなんて、
    思うはずがないでしょう!?」



    ・・・・・・・・・・


    「裁かれるべきは、この男。

    私の意志に逆らい・・・
    黒き兄弟を裏切るような真似をしたのは、
    全てこの男・・・!!」



    (・・・風火・・・っ)


    「ふふ・・・
    ふふふ・・・

    わかってるわよ?
    あなたたちがアタシの席次を貶めたいと思っている事は。

    そうよねえ?



    あなたたちにとっては、兄弟であろうがなんであろうが
    「席次」こそが全ての価値。

    より一層、席次を高める為には、
    同じ同胞が転落しようが一切構う事は無い」



    (・・・っ)



    ・・・「純白の子宮」・・・
    騒ぎ立てるな



    「冗談じゃないわ・・・!

    このアタシが、こんな事に巻き込まれるなんて・・・
    許さない・・・
    許さないわよ・・・!!





    こうなったら、この体を壊してでも・・・!!」
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