DK3という定期更新型ゲーム内の舞台「イブラシル大陸」で旅をしていた「沢神」を名乗る退魔師の一族が、旅で感じた事などを書き留めてあります。
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    2期686年2月
    2007-04-12 Thu 14:45
    俺と向き合う、まるで野生の獣のように研ぎ澄まされた
    鋭い眼光で口元に笑みを浮かべる男・・・


    彼はこう言った。

    「はッ!口と態度が全然違うじゃねェか。
     やる気満々って匂いがプンプンしてンぜ?」



    初めて出会ったときも・・・
    この人はどこからどこまでが本気なのか、冗談なのか、
    嘘なのか、本当なのか・・・
    わからなくなるような、そんな口調で話しかけてきた。

    「黒い牙のヴォルフ」

    ・・・風火はどうやらこの男に興味を持ち、
    接触を試みたらしいが・・・
    そんなに軽い気持ちでこの人に触れれば・・・
    恐ろしい事になる。


    触れてはいけない・・・と言えば、もう1人。
    「マヤ」
    と名乗る、黒猫を連れた少女。
    幼い容姿と、無邪気な口調だが・・・
    彼女は「デスフラッター対策室」という組織を率いる
    「キャプテンアストローナ」という男の縁のものらしい。

    マヤさんにも、もちろん風火は接触をしていた。

    こちらもやはり興味本位で訪れたのだろうが・・・
    別に黒い羽根が惜しい訳ではないのだが、
    やはり狙われる身になったことを実感すると、
    複雑な気持ちになる。

    ・・・やはり、一度血に染まった者は
    どう足掻こうとも逃れられない業を背負うのだろうか。



    が、第三砦で戦っているとそんないろいろな思いも
    全て忘れてしまう。
    さすがに、第二砦よりはバルバシアの兵士たちの質も高い。

    俺はただ、無心で槍を振るっていた。


    目を閉じれば、絶え間なく襲ってくる
    「黒い気配」
    から逃れるかのように。
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