DK3という定期更新型ゲーム内の舞台「イブラシル大陸」で旅をしていた「沢神」を名乗る退魔師の一族が、旅で感じた事などを書き留めてあります。
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    2期685年6月
    2007-02-15 Thu 22:46
    先行していた柏風に合流した。
    カタコンベを突破するという作戦を提案し、
    一人で向かった彼女を心配はしていなかったのだが・・・

    やはり無事な姿を見ると、ホッとする。

    ティターニアに向かっていたリグも合流出来た。
    全員揃うのは久しぶりだ。


    カタコンベからバルバシア軍の構える
    砦までの道中にある、閑静な宿に泊まり
    束の間の休息を味わっていた時。



    柏風がむっつりとした表情で俺にこう言った。

    「・・・久しぶり士皇。」

    その目はじっとりと・・・何故か恐いくらいに
    俺を見据えている。

    「どうしたんだ?いきなり改まって」

    「・・・また爽やかボイスで女の子に声かけてたの?」

    「え!?」



    ・・・まさか。
    柏風は俺が先日受け取った贈り物の事を
    誤解しているのか!?

    確かに。
    俺は「西暦」でいう2月14日のばれんたいんとかいう
    行事の日にいくつかの贈り物をもらった。

    だが、それはあくまでも「お互いに感謝」とか
    「改めての挨拶」とか
    そういった意味合いのものだと思っている。

    贈り物をくれたLuciaさんや、プリムさん、唐草さんも
    そんなに深い意味で贈り物を下さった訳じゃない
    様子だったし・・・

    チョコロールケーキをくれた、娘の留歌も
    親子としての感情からだ。


    ・・・特別な意味でもらっていたのは・・・
    今まで、ただ一人。
    妻のLiesaだけ・・・


    というか。
    むしろ・・・

    何故だろう。

    柏風に責められている気がしているのは・・・
    ・・・。
    ・・・。
    気のせいだろうか・・・。



    -------------------------------------
    次の日。
    俺たちは装備を整え、第二砦と呼ばれる
    バルバシアの拠点の1つを目指して出発した。

    ここはバルバシア侵攻の為の、布石とも言える砦。

    既に他の冒険者たちや屈強な兵士たちが
    先行して砦に攻め込んでいた為、
    こちらが大きな被害を受けそうな兵器などは既になく、
    注意すれば良いのは潜んでいるバルバシア兵士のみ、
    という状況だった。

    しかし油断は出来ない。
    いつ、どこから、彼らは攻撃してくるかわからない。


    ・・・結局は、それは杞憂に終わったのだが。


    やはり本軍は別の砦に撤退したらしく、
    残っていた兵士たちは、ほぼ全員が下級兵士だった。


    下級兵士に負けるほど、俺たちは甘くはない。
    こちらへの被害はほとんどないまま、
    俺たちは戦闘に勝利した。
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