DK3という定期更新型ゲーム内の舞台「イブラシル大陸」で旅をしていた「沢神」を名乗る退魔師の一族が、旅で感じた事などを書き留めてあります。
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    5期683年11月-力の増幅
    2012-12-24 Mon 13:57

    (Selios…もしかして、油断してた?)


    (master…ああ、その通りだよ)


    (フフッ…キミは単なる「映し身」じゃないと思っていたけれど
     ………やはりそのようだね)



    (………どういうこと?master)





    masterの声は、柔らかく、透き通るような音で
    俺の頭の中に直接響いていた。



    (単なる「映し身」ならば、任務遂行を忠実に実行するだけさ。
     油断なんて、しないよ)



    (………)


    (油断は、敵と自分を「比較」し、「自己判断」をした結果、
     導き出されるもの…
     
     まあ、敵の能力を少し甘く見ていた…ってところかな?)



    (すまない…master)


    (フフッ、仕方ないさ。そういう所は主である俺と似ているからね

     ……それより、さあ、終わったよ。
     力は補充しておいた。
     そこからさらにどの力を伸ばすかは…キミの「判断」に任せるよ)


    (じゃあ、ね?)





    ===============
    アネットは、順調に新しい魔法を覚えている。
    飛狐も、アネットを守る為に回復の技を磨いている。


    ならば、今、この中で…何が必要とされている?


    俺は、この大森林内の敵データと、自分が倒れた原因…
    そしてmasterの言っていた「油断」というものを考えながら
    ある結論を導き出した。


    …恐らく、自分に今一番足りないものは…

    「守る力」。


    幸い、前の戦いの時は自分以外の誰一人
    倒れる事はなかった。


    だが、一歩間違えば、俺たちは全滅まで追い込まれていただろう。


    (油断は禁物、だね………master)








    【683年11月】
    取得したスキル:聖騎士の力、先読み

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