DK3という定期更新型ゲーム内の舞台「イブラシル大陸」で旅をしていた「沢神」を名乗る退魔師の一族が、旅で感じた事などを書き留めてあります。
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    道中?前編
    2006-08-30 Wed 21:22
    慣れない旅の疲れは、予想以上に早かった。
    ・・・子供たちはやはり疲弊し、元気そうに振る舞ってはいるが辛い様子が伺える。
    特に女の子である留歌は・・・野宿野宿の連続でかなり参っている。


    俺はこの近くにある、以前の旅を共にしたメンバー・アゼリアさんたちが
    開いていた宿のことを思い出し、そこへ一時向かう事にした。
    ・・・久しぶりに訪れた「Silvery Blaze」は、少し様子が違っていた。

    「・・・?」

    よく見ると・・・宿の名が変わっている。
    そうか。アゼリアさんたちは、もう・・・ここを引き払ってしまったのか。
    「Red Plume」
    ・・・それが、新しい宿の名。


    夜中だったにも関わらず、宿は宿泊の申し込みを受け付けてくれた。
    感謝しつつ何泊か泊まれるように手続きを済ませ、子供たちに荷物を預け
    部屋でゆっくり休むように伝えると・・・
    俺は警戒も兼ねて、この辺りを回ってみる事にした。

    懐かしい宿の中。
    作りはほとんど前の作りがベースになっているようだから、
    雰囲気は以前とあまり変わらない。

    しばらく宿の中や、庭の方を回っていると・・・
    酒場と、その奥にある部屋に気付いた。

    「・・・ここは・・・」

    一瞬のうちに、懐かしい記憶が蘇る。
    よく仲間たちがここでお酒を飲み交わしては、大騒ぎをしていた。
    戦闘の間の、束の間の休息。

    「・・・」

    奥からいくつかの声が聞こえた。

    「そうか、まだここは開いているのか・・・」

    酒場だから当然の事なのだが・・・
    あまりお酒は飲めないが、中から聞こえて来た声の中に
    少し聞き覚えのある声が混じっている。
    意を決して、俺は中に入ってみる事にした。



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