DK3という定期更新型ゲーム内の舞台「イブラシル大陸」で旅をしていた「沢神」を名乗る退魔師の一族が、旅で感じた事などを書き留めてあります。
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    3期688年11/12月
    2010-08-29 Sun 13:50

    拒否される…


    そのことは、考えないようにしていた。
    考えると…
    ずっとこのまま、先へ踏み出せないままになりそうだったから。


    「……?…………士凰?…」



    紫草は驚いた様子で、俺を見つめた。
    そして続けて伝えた「精霊の契約」を聞き…
    彼女は耳まで赤くなり、その頬を染めた。


    紫草は、受け入れてくれた。

    全てを。




    「…貴方の、妻にして下さい。
     …貴方と共に生きる道を…私に、選ばせて下さい。」




    その言葉を聞き、俺は彼女の左手をとると
    柔らかな手の甲にキスを落とした。


    「………共に、生きよう。」




    もう、迷いはなかった。

    寿命だとか…
    種族の違いだとか…
    そんなものは関係ない。


    俺は彼女の傍に居る。

    彼女は俺の傍に居る。




    それを伝え合えた。

    ウソでも何でもない、その「真実」が嬉しかった。









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