DK3という定期更新型ゲーム内の舞台「イブラシル大陸」で旅をしていた「沢神」を名乗る退魔師の一族が、旅で感じた事などを書き留めてあります。
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    3期688年2月
    2010-06-07 Mon 22:54
    「・・・・・・これ、は?」



    ある日の朝、宿に1つの小包が届いた。
    宛先は・・・俺。


    送ってくれた人物の名には、覚えがなかった。

    いや・・・
    覚えはあるのだが、話したことはただの一度もない。

    「誰から?」


    怪訝そうに、紫草が聞く。


    「ん・・・「阿仁マタギ」って書いてあるけど・・・
     俺は直接話したことは、一度もないな」


    とりあえず、中身を確認してみる。
    すると・・・

    出てきたのは、何と


    「・・・タキシード・・・?」


    紫草が驚いたように中身を見つめる。
    そして、正直俺も驚きを隠せなかった。

    どう見ても、それは・・・


    結 婚 式 で 、 

     新 郎 が 身 に 付 け る 式 衣 。



    「・・・・・・・・これ・・・
     結婚式の、衣装・・・だよね?」


    何故か、顔が赤くなる紫草。






    ・・・ふと、外から声が聞こえた。


    「・・・わん、わん、って・・・聞こえるね」




    もしかして・・・
    このタキシードは、あの・・・





    ふと、思い当たった俺は、外へと出た。



    (全く・・・
     誰とも連絡が取れなくなる、って言ったのに)


    俺はしばらく、誰にも連絡を取らないと決めていた。
    だが・・・


    俺は、外にいた彼に、声をかけ・・・
    お礼の気持ちを伝えた。






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