DK3という定期更新型ゲーム内の舞台「イブラシル大陸」で旅をしていた「沢神」を名乗る退魔師の一族が、旅で感じた事などを書き留めてあります。
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    3期685年7月
    2009-09-27 Sun 00:53
    「・・・・・・!?まさか・・・」


    今月も聖者の丘に滞在する事になり、戦闘を続けていた俺の元に
    嬉しくない連絡が届いた。


    「ホントよ、士凰!
     ・・・みんなには私から伝えておくから、早く行って!!」



    「・・・わかった。
     留歌、あとは宜しく頼む」


    支度も中途半端に、俺はその場を飛び出すようにして
    エルクアールに向かった。

    (紫草・・・!どうか、酷い怪我ではありませんように・・・)


    祈るような思いで、
    足早にエルクアールに向かう。


    頭の中に、つい最近話していた、彼女とのやりとりが浮かぶ。


    「だ、だ、ダメでは、ない…けど…。
     ……あの、嫌ではないの。嫌じゃないんだけど……
     いきなり今、って言われると……
     恥ずかしい…し…
     その、こっ…心の準備と言うかっ

     ………………………………………じ、時間を下さい…」



    ・・・ごめんね。

    そんなにキミを、困らせるつもりはなかった。
    ・・・むしろ・・・




    その「プレゼント」をあげたかったのは、俺の方だったのに。




    早く、キミの元へ行きたい。

    キミの無事を、この目で確かめたい。

    キミの姿を見たい。




    そして・・・

    意地悪な事を言って・・・ごめんね、と・・・



    「・・・・・・・・・・・くそっ・・・!!」



    エルクアールと、聖者の丘は、そんなに離れてはいない。
    だが・・・
    今日はその距離が、余りにも遠く感じる。







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