DK3という定期更新型ゲーム内の舞台「イブラシル大陸」で旅をしていた「沢神」を名乗る退魔師の一族が、旅で感じた事などを書き留めてあります。
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    3期684年3月?Another story
    2009-05-31 Sun 23:12
    こんな表情・・・今まで見た事もなかった。


    士凰は、いつも落ち着いていて・・・
    小さな頃からしっかり者で、小さな留歌の面倒を見てくれて・・・
    修行の途中で、酷い怪我をした時も絶対に泣かないような子だった。


    13歳を過ぎた頃。
    俺は、士凰にある事を告げた。


    それは・・・俺たちは、人間の寿命を生きられない、ということ。


    俺は、自分自身で望んだ結末が「それ」だった。
    ある程度、歳月を生きていた。
    だから、長い年月を生きる事になる事や・・・
    周りの親しい人間が、自分より先にいなくなってしまう事を
    割り切って考える事が出来た。


    だが・・・

    士凰や留歌は、違う。
    最初から・・・
    彼らに選択肢は無かった。


    生まれた時から・・・彼らは「人として」生きる選択肢を失っていた。


    俺は、それでも・・・
    Liesaと共に生きる道を選んだ事を、後悔していない。

    だからこそ・・・
    本当は、共に・・・
    士凰と留歌がしっかりと、本当の意味で「生きていける」まで
    傍にいてやりたい。


    士凰の、初めて見る苦痛の表情・・・

    どうか、乗り越えて欲しい。
    そして、誰かを愛する事を・・・恐れないで欲しい。




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