DK3という定期更新型ゲーム内の舞台「イブラシル大陸」で旅をしていた「沢神」を名乗る退魔師の一族が、旅で感じた事などを書き留めてあります。
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    1期688年12月
    2006-06-16 Fri 22:45
    バルバシアで待機していた俺たちの元に・・・
    悲しい知らせが届いたのは、バルバシアの城下町全体を
    真っ赤な朝焼けが染め始めた頃だった。


    最初は信じられなかった。
    今まで一緒に戦って来た。
    苦楽を共にしていた、仲間。

    それが・・・

    (トーニーが、もう戻ってこないだなんて)

    俺の頭の中で、その言葉が何度も繰り返されていた。
    受け入れられない。
    すぐに納得など出来るはずが無い。

    思い出されるのは、彼女の荘厳で・・・
    それでいて優しさに満ちていた歌声。

    彼女に一体何が起こったのかはわからない。
    だが・・・
    彼女が俺たちの前に戻って来る事は、もうない・・・
    それが事実だった。


    俺はすぐに、返事を届けてもらえるように
    トーニーの元からやって来た使者にお願いした。

    彼女が俺たちの前に戻ってくる事と同じように、
    この返事が彼女の元へ届くかどうかはわからない。
    それでも・・・
    俺は精一杯の、今までのお礼を。感謝を。
    どうしても彼女に伝えたかった。


    そして・・・
    今後の彼女の選んだ道に、幸せが訪れますよう。

    そう、俺はただ、祈るしかなかった。
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