DK3という定期更新型ゲーム内の舞台「イブラシル大陸」で旅をしていた「沢神」を名乗る退魔師の一族が、旅で感じた事などを書き留めてあります。
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    2期691年9月
    2008-07-28 Mon 23:19
    まさか、再びこの場所へ戻ってくるとは思わなかった。


    俺が数ヶ月前に「Liesaの母親の形見」である、うさぎのぬいぐるみを見つけた
    ・・・絶海の孤島・スヴァルト。


    「そもそも、どうして僕たちは、こんな所へ来たんですか!?」

    「知らないよー!!士皇に聞いてっ!」

    「お、俺だって何が何だか・・・」


    心無しか青ざめた表情で、リグが柏風に詰め寄っている。
    そして何故か話は俺にふられ、俺は言葉に詰まった。


    「まあ、いいじゃないか!!ここにはドえらい何かがいるらしいし
     それを見るのもまた一興!!」

    「そだそだー!」

    無責任にTGとコアラが喜んでいる。


    「・・・コアラ。君は喜んでいる場合じゃないと思うよ?」

    「何で??」

    「幻影のヴォイドの中には、あの「変態」がいると聞きました・・・」

    「へんたい???」

    リグの忠告にもピンと来ないのか、コアラはきょとんとした顔で
    彼の目をじっと見つめ返している。


    「あ、わかったぞー!あの、

      鼻  の  人  だ  ! ! 」

    「ちがっ・・・い、いや、ある意味それも正しいんですが。
     僕が言っているのは・・・」

    「遠回しに言っても仕方あるまい。ハッキリと言ってやるのも
     時と場合によっては必要じゃぞ。リグ」

    一瞬、瞳の奥の紅がゆらっと揺らめくように動いたかと思うと、
    浮かべた笑顔のまま紅輝が言葉を続ける。

     「  黒  パ  ン  ツ  一  丁  の  、  

          変  態  記  者  じ  ゃ  ! 」

    「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

    絶叫するコアラ。


    「ほら、嫌がってる」

    冷たくその様子を見つめる、リグ。


    「な!!!さ、サモ様の幻影だと!?」

      何  故  か

    嬉しそうな、TG。


    「・・・」(誰それ知らない。知らない。知らない事にしておく(ぉ)

    ひたすら無言で、無表情の柏風。





    最悪だ。

    最悪過ぎる。

    他の幻影はさておき、あの鼻のような人と、変態記者のセット・・・
    考えるだけでゾッとする・・・。



    しかも、俺たちの前にこの「幻影」に挑んだ
    2組の冒険者たちは、全員が突如後方から奇襲を受けて、
    敗北したという。

    後方・・・

    後方・・・



    俺の耳に


    「オホホホホホホホホホホホホホホホホホ!!!
     バックはとるのもとられるのも大好きなのーーーーーー!!」



    と、叫ぶ変態の声が聞こえてくるようだ。





    ・・・こんな最低な幻影、今すぐ消してやる!
    他の幻影の方はさておき・・・

    せめてあの変態記者だけは


     こ の 俺 の 手 で 引 導 を ! ! !



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