DK3という定期更新型ゲーム内の舞台「イブラシル大陸」で旅をしていた「沢神」を名乗る退魔師の一族が、旅で感じた事などを書き留めてあります。
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    2期689年4月
    2008-01-04 Fri 14:19
    一足先に新大陸に渡って、先行調査していた柏風から連絡が入った。

    そして・・・
    数ヶ月振りの全員集合は、新大陸での出来事となった。

    (少し・・・空気が重い)


    どういうことだろうか。
    新大陸に着いた途端、俺の体が何とも言えない重苦しい圧力を感じた。
    他の皆は・・・どう感じていたのだろうか。

    (父が以前話していた・・・「地界」という世界。

     人間界と魔物や妖魔の世界を繋いでいる、中間点のようなものが
     この世界にはちらほら点在している、と・・・
     
     それが、ひょっとして・・・
     この大陸の何処かに、あるとしたら・・・
     こういう感じがするのだろうか?)



    「士皇ー!」


    柏風がいつものように、元気に駆け寄って来る。

    (・・・。気にしていたら、また柏風に心配されてしまうな)


    「柏風、買い物はどうだった?
     新大陸には何か目新しいものは、あったかい?」

    いつも通り。穏やかに。
    ・・・平静に。


    あくまでも冷静に、走り寄って来た柏風を抱き止める。


    この重苦しい雰囲気は・・・
    きっと「地界」という別の世界のものがあるから、という
    だけではない。






    「殺気」

    ・・・この大陸には、殺気が渦巻いている。


    ・・・久しぶりに、体の奥底が震えるような錯覚。
    ぞくりと背筋を駆け抜ける、冥く、熱い濁流。


    (久々に・・・こういう感覚に身を任せるのも・・・

     悪くないかも知れない)






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