DK3という定期更新型ゲーム内の舞台「イブラシル大陸」で旅をしていた「沢神」を名乗る退魔師の一族が、旅で感じた事などを書き留めてあります。
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    癒えない記憶 -散逝花(1)
    2008-01-31 Thu 18:14
    (・・・っ。これは・・・?)

    入った瞬間、つん、と鼻につく・・・
    初めて感じる「酒」という飲み物の匂い。

    (・・・苦しい)

    眉間にしわを寄せながら、店の奥にあるカウンターへ急ぐ。
    まだ夕方だというのに店内はもう活気に満ち溢れていた。
    上品と言うには余りにもほど遠い、旅人や、兵士たちの騒ぐ声。

    (・・・)

    アストローナという地に到着したのは、ほど前の事だった。
    一週間の船旅を終え、朝方頃に陸に着き・・・
    そのまま港町を山側に抜け、街道に出てしばらくの所にある宿場に入った。



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    別窓 | 過去(士皇)
    2期689年5月
    2008-01-10 Thu 00:00
    「んにぃ、当たりそうでなかなか当たらなかったMMなんだわ。
     ゲイっぽいというかガチゲイのは・・・今回はいないんかわ?_? 」

    そう、独り言を呟くように・・・
    フーリン=残世=ツヴァイルさんはとても人斬りとは思えない、
    のんびりとした口調で、こちらを向いて構えた。

    「あれ・・・モンスターじゃない。
     私が案内したわけじゃありませんからね」

    そう言って同じく隙なく構えるのは、フェルルさん。

    「誰が相手だろうと、することは同じか。
     ――私は、『ひとごろし』にしか、なれない。」

    すらりと、包丁(決して料理の為だけとは思えないものに見える)
    を抜き放ち・・・冷めた表情でこちらを見つめるフェレータさん。

    「こっそりばらすけど、この連中って結構適当らしいわよ」

    ・・・余裕さえも感じられる飄々とした言葉を紡ぎ、
    にこりとこちらを伺って戦闘体勢に入る、ミシュルリさん。
    そして・・・


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    別窓 | 戦闘(士皇)
    2期689年4月
    2008-01-04 Fri 14:19
    一足先に新大陸に渡って、先行調査していた柏風から連絡が入った。

    そして・・・
    数ヶ月振りの全員集合は、新大陸での出来事となった。

    (少し・・・空気が重い)


    どういうことだろうか。
    新大陸に着いた途端、俺の体が何とも言えない重苦しい圧力を感じた。
    他の皆は・・・どう感じていたのだろうか。

    (父が以前話していた・・・「地界」という世界。

     人間界と魔物や妖魔の世界を繋いでいる、中間点のようなものが
     この世界にはちらほら点在している、と・・・
     
     それが、ひょっとして・・・
     この大陸の何処かに、あるとしたら・・・
     こういう感じがするのだろうか?)



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    別窓 | 戦闘(士皇)
    | 思いと言葉 |
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