DK3という定期更新型ゲーム内の舞台「イブラシル大陸」で旅をしていた「沢神」を名乗る退魔師の一族が、旅で感じた事などを書き留めてあります。
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    2期687年5月・後編
    2007-07-25 Wed 16:03
    「しおーおにーちゃん、相変わらず優しいのね」

    黒猫を抱き締めたまま、マヤちゃんが呟く。
    じっと目を見つめられて・・・少しだけ、心が疼くのに気付いた。

    「その優しさが好き」

    「・・・」

    「その優しさが嫌い」

    俺も・・・
    自分のそういう所がたまに、嫌になってくるよ。
    優しいと思われたい。

    けれど。
    それは自分自身の「偽善」「保身」・・・
    そんな汚い部分の裏返しなのかなって、思う事がある。


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    別窓 | 日常(士皇)
    2期687年5月・前編
    2007-07-24 Tue 15:00
    目の前で、次々に倒れていく・・・
    「仲間」たち。

    みょんさんの木魔法が、マヤちゃんと黒猫を貫き・・・
    さらに続く木魔法が、かぼちゃさんをも撃ち抜いていく。

    そして、Dさんまでもが・・・



    目の前で繰り広げられる惨劇に、俺はただ最後まで諦めまいと
    攻撃を続けるしか無かった。
    が、その最後の反撃も空しく・・・
    俺はまともに木魔法を受け、崩れ落ちた。


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    別窓 | 戦闘(士皇)
    予兆
    2007-07-17 Tue 11:10
    ・・・気が付くと、俺はいつの間にか
    真っ暗な闇の中に立ち尽くしていた。

    (ここは・・・)


    遠ざかるような、近付くような・・・
    そんな気怠い意識に飲まれそうになりながら、
    俺はただ暗がりを歩いている。

    奥へ。

    奥へ。



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    別窓 | 日常(士皇)
    2期687年4月
    2007-07-17 Tue 10:51
    「おぉ、よくぞ参られた、沢神殿。此処は魔境。
     我のような人外の跋扈する季節外れのハロウィンパーティ。
     
     此処に至っては煩わしい事は無用。存分に楽しまれよ。」


    ・・・そう言って、俺に話しかけて来たのは・・・
    かぼちゃ頭さん。
    とても礼儀正しくて、その不思議な外見とは裏腹に
    落ち着いた雰囲気の人だ。

    隣にいる人形遣いさんも・・・
    突然現れて助太刀したいなどという「DF」を
    有り難い事に、受け入れてくれた様子(に見える)だった。
    ただ、穏やかに佇んでいる。

    ここに至までの経緯は複雑なのだが・・・
    俺はとにかく、この「深い業」を背負っている3人と
    共に戦わせてもらう事になった。



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    別窓 | 日常(士皇)
    2期687年3月
    2007-07-10 Tue 11:43
    黒眼の塔での戦闘をこなし、外での野営の準備をしていた俺の元に
    1人の青年が訪れた。

    「・・・まずはおめでとう。」

    「・・・!?」

    誰だろうか。
    ・・・初めて見る顔だ。
    だが、その青年が今まで数多くの戦いをくぐり抜けてきた、
    「同業者」
    であるということは、一目で分かった。

    「・・・俺に、何かご用件でしょうか?」



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    別窓 | 日常(士皇)
    2期687年2月
    2007-07-06 Fri 13:57
    先行していたリグから、連絡が入った。

    ・・・どうやら無事に黒眼の塔への潜入を果たしたらしい。
    塔は長年旅をしているが、初めて踏みいる新天地だ。


    支度を整え、宿を出ると俺たちはすぐにリグとの合流地点まで向かった。



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    別窓 | 日常(士皇)
    | 思いと言葉 |
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