DK3という定期更新型ゲーム内の舞台「イブラシル大陸」で旅をしていた「沢神」を名乗る退魔師の一族が、旅で感じた事などを書き留めてあります。
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    癒えない記憶 -風火(4)
    2008-03-08 Sat 09:41
        癒えない記憶 ?ep.4




    次に風火が目が覚めたのは・・・自分のベッドの上だった。

    「・・・」


    重苦しい、あちこちからきしむような鈍痛を感じながらも、
    風火は起き上がる。
    体中に残る、小さな傷跡。

    (夢・・・じゃなかったんだ・・・)



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    癒えない記憶 -風火(3)
    2008-03-06 Thu 13:07
       癒えない記憶 ?ep.3




      巨大な、邪悪な気は形を成す。

    ・・・ある部分は手のような形に
    ・・・ある部分は人のような顔を持った物体に。
    そして、またある部分は


    ・・・鋭利な刃先に。



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    癒えない記憶 -風火(2)
    2008-03-05 Wed 16:01
        癒えない記憶 ?ep.2




    「士皇!!」


    突然、外への扉が開いた。

    「・・・父さん!!」


    風火がいない、と父にそのことを伝えようとしたが、
    父は既に何かを悟り、戻って来たらし い。
    士皇を前にして、珍しく表情を歪めている。

    ・・・こんな父は、初めて見るかも知れない。

    「・・・風火は・・・いないようだな」

    「父さん!俺が起こしに行って、すぐのことだった」

    「士皇!母さんと2人で、ここを動くな」

    「あっ・・・父さん!」


    父はすぐさま外へ飛び出した。



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    癒えない記憶 -風火(1)
    2008-03-04 Tue 16:14
      癒えない記憶 ?ep.1




    思い出すのはいつも父の・・・背中。

    まるで秋の紅葉にこぼれる、太陽の光を宿したかのような
    淡いゴールドブラウンの髪。
    腰の辺りまでさらりと伸びた、その髪の毛がふわりと風に揺れ・・・
    振り返った時の、精悍な顔立ちとは裏腹な
    はにかむような優しい笑顔。

    その瞳を覗き込むと、まるで紫水晶-アメジスト-のようだと思った。



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